りんご病

りんご病について

りんご病は両頬に紅斑が出来ることを特徴とし、幼児・学童に多い急性ウイルス性疾患です。
りんごのようにほっぺが赤くなることから、よくりんご病と呼ばれますが、正式には伝染性紅斑と言います。

りんご病の原因

ヒトパルボウイルスB19というウイルスが原因です。学童期(6~12歳)にかかることが多く、冬から春にかけて、施設、学校で流行します。接触あるいは飛沫感染すると考えられていますが、発疹が現れた時にはもう伝染力は無いと言われます。

症状の現れ方

はじめに風邪のような症状(発熱、筋肉痛、倦怠感)が出て、しばらくすると両頬が赤くなり、その後、腕や太ももに発疹が出来ます。発疹は、はじめはポチポチとした斑点のようですが、だんだんと真ん中が薄く、まわりを赤く縁取ったレース模様のようになるのが特徴です。

治療法

この原因ウイルスの特効薬はありません。必要に応じて抗ヒスタミン薬や鎮痛剤による対症療法を行います。予後は良好です。