地域の『かかりつけ皮膚科』として、皆様のお肌の健康をサポートいたします。とびひ

とびひについて

とびひは、正式には「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」と称し、皮膚への細菌感染によって発症し、人から人へとうつる病気です。特にアトピー性皮膚炎の患者さんは、皮膚のバリア機能が低下しているため、とびひにかかりやすいので注意が必要です。
掻きむしった手を介して、水ぶくれがあっという間に全身へと広がる様子が、火事の火の粉が飛び火するのに似ているため、「とびひ」と呼ばれます。
とびひには、水ぶくれが出来る水疱性膿痂疹(すいほうせいのうかしん)と、かさぶたが出来る痂皮性膿痂疹(かひせいのうかしん)の2種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。

水疱性膿痂疹

皮膚に出来た水ぶくれが、だんだん膿をもつようになり、やがて破れると皮膚がめくれてただれてしまいます。痒みがあり、そこを掻いた手で体のほかの場所を触ると、症状が体のあちこちに広がってしまいます。
とびひの多くはこのタイプで、黄色ブドウ球菌が原因です。

痂皮性膿痂疹

皮膚の一部に膿をもった水ぶくれ(膿疱)が出来、厚いかさぶたになります。炎症が強く、リンパ節が腫れたり、発熱やのどの痛みを伴ったりすることもあります。
主に化膿レンサ球菌が原因となりますが、黄色ブドウ球菌も同時に感染しているケースが少なくありません。
とびひには、原因となる細菌を退治する治療を行います。痒みが強い場合には、痒みを抑える治療も行われます。
とびひは、ひどくならないうちに治療を始めると、より早く治すことが出来ます。
気になる症状があれば、早めに皮膚科を受診しましょう。
とびひの治療には、主に抗菌薬を使います。また、必要に応じて抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬、亜鉛華軟膏なども用い、痒みや炎症を抑えます。

インターネット予約 新型コロナウイルス感染対策
11月
28
診 療
29
診 療
30
休 診
31
診 療
01
診 療
02
午後休
03
祝日
04
祝日
05
診 療
06
休 診
07
診 療
08
診 療
09
午後休
10
休 診
11
診 療
12
診 療
13
休 診
14
診 療
15
診 療
16
午後休
17
休 診
18
診 療
19
診 療
20
休 診
21
診 療
22
診 療
23
祝日
24
休 診
25
診 療
26
診 療
27
休 診
28
診 療
29
診 療
30
午後休
01
休 診
12月
25
診 療
26
診 療
27
休 診
28
診 療
29
診 療
30
午後休
01
休 診
02
診 療
03
診 療
04
休 診
05
診 療
06
診 療
07
午後休
08
休 診
09
診 療
10
診 療
11
休 診
12
診 療
13
診 療
14
午後休
15
休 診
16
診 療
17
診 療
18
休 診
19
診 療
20
診 療
21
午後休
22
休 診
23
診 療
24
診 療
25
休 診
26
診 療
27
診 療
28
午後休
29
休 診
30
休 診
31
休 診
01
祝日
02
休 診
03
休 診
04
休 診
05
休 診
  • …休診
  • …午後休診